まず揃えたい！これから山を走りたいと考えているあなたへ　まとめ

山をを走ることに興味を持ったは良いものの、何が必要なのかどこへ行けばよいのか、そもそも何を始めれば良いのか分からないといった方に向けて話していきたいと思います！

最低限必要なものと費用

　僕が普段から必ず持っていくものと、プラスでレースの際に必要なのもがありますが、ここでは普段から持ち歩いているものについて僕の経験を踏まえて書いていきます。

ヘッドライト

本体の重量、点灯時間、光の強さ（lm ルーメン）が重要になってきます。また、夜通し場合などは予備のライト、電池を持ちます。
有名どころは、モンベル、レッドレンザー、ペツル、Silva

レインウェア

大体の大会で、条件があるのでそれに沿ったウェアを買っておくと良いです。（後から買い足さずにすむので）
シームテープ処理がされていて、ゴアテックスに相当する防水・透湿性能のものであれば問題ありません。出費は高くなりますが、相応の快適さを手に入れられることでしょう！
有名どころは、モンベル、サロモン、ノースフェイス、パタゴニア

シューズ

走力と足に合っているものを見つけることが出来ればそれなりの結果が出ます。
足に合わないものを履くと、トラブルも多くなります。僕の場合はテレックスで捻挫をしまくっていましたが、メレルに変えたところパッタリとなくなりました！
（テレックスが悪いのではなく単に走りに合わないだけ）
有名どころは、サロモン、アディダス(テレックス)、ノースフェイス、ホカ、メレル、トポ

ソフトフラスク

口が大きいものを選んでおくと良いと思います。持っていないのであれば、最初は水筒、ペットボトルでもありです。
レースなどで補給をする際だったり、粉末ドリンクの粉末を入れたり断然楽に済みます。
トレランのザックの売り場に行くと分かりますが、初めからザックに付属している場合も多いです。高性能なボトルというのは特にないので、特にこだわりがなければ初めからついているのもで良いでしょう！
また、ボトルは何年か使っていると劣化するので大体は買い替えることになると思います。ちなみに容量は500mlを2本持つのがデフォルトです。
有名どころは、サロモン（無難です）

エイドキット

山中で怪我をしたときのためのセットです。市販でも売っていますが、ガサばるので僕はジップロックに必要何＝ものを必要な分だけ入れています。
身を守るためのセットなので、軽さを求めてもここは妥協してはなりません。

入れるべきもの、絆創膏、テーピング用テープ、エマージェンシーシート、痛み止め、胃薬、ポイズンリムーバー、携帯トイレ

地図

いつ山に行く時も、地図も忘れてはいけません。最近はGoogleマップなどがありますが、圏外になってしまったり、意外と写真を撮ったりちょくちょく確認しているとすぐに20％をきったりしがちです。
紙の地図ももちろん良いですが、今は腕時計にデータを取り込んだり、詳細な周辺地図を取り込んで保存しておく方法があります。

腕時計に乗り込む場合：GPXデータ
スマホアプリ：Geographica

腕時計

いま腕時計の話をしたので、どんなものを買えば良いかという話があると思いますので紹介します。僕の場合はガーミンを使っていたのですが、1年前にカロスに乗り換えました。
最近はどのスポーツウォッチも心拍数は見れ瑠夏と思います。トレイルの場合は、プラスでGPSの稼働時間、防水性、重さ、が重要です。4、5時間のレースであればGPSが使えるマラソンで使うモデルで良いと思います。
有名どころは、ガーミン、スント、カロス

お金

最後になりました。お金です！！
最近は電子マネーが主流かもしれないですが（特に都心！）、山では現金が主流です。お札だけではなく小銭も持って行った方が良いです。なぜならば、無人トイレとかザラだからです。
たかが数百円ですが、わざわざ登ってきて清掃をしてくれているわけですから、小銭が無い！なんてことがない様にしっかりと用意しておきましょう！

さあ出発しよう

僕の場合は初め登山から入ったので、20Lのザックを背負って陣馬山から高尾山口まで走っていました。靴もニューバランスのスニーカでした！
周りには山を走っている人もいませんでしたし、調べてもクソ高い商品しか紹介されていなかったり（高校生にはムリ笑）でとりあえず、割引だったサロモンのレインウェアとAmazonでセールだったモントレイルのシューズを買いました。そこから4年で知り合いも増え、一応チームにも所属しています。

いろいろ書いておきたいのですが、それぞれ分けて記事にしていくのでお待ちください〜。
また、この記事を読んで、疑問に思うことなどあれば気軽にお問い合わせから連絡してください！